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2026.05.22
3B病棟看護師 スピーチ発表!⑭
私は沖縄県の出身で事務職や特別支援学校での勤務など、長年の社会人経験を経て、今年の4月から看護師として勤務させていただいています。
入職してから早1ヶ月が過ぎ、おかげさまで職場環境には少しずつ慣れてきました。しかし社会人としての経験が長くあるからこそ「出来なければならない」ことと「未経験だからこそわからない、出来ないこと」の狭間で勝手にプレッシャーを感じ、焦っては余計に空回りしている日々です。
現場ではプロとして走り続ける先輩方や私よりずっと若い先輩方がテキパキとスムーズに看護される姿を見て「あんな風にできるようになるのだろうか。本当に凄いな」と感心させられっぱなしです。
そんな中でも、自分のプラス面にも着目しなくては。とも思うようになりました。
経験は財産。事務職で培った丁寧な対話を心がける意識、そして特別支援学校で学んだ「本人やご家族の、言葉にならない思いを汲み取ろうと向き合う力」は看護の現場でも患者さんの不安を和らげ、ご家族に寄り添う上での大切な力になるのではないだろうかと。もちろん、それだけでは看護は成り立ちません。知識や技術力も身につける努力を重ねながら、自分の人生経験を「看護力」として生かせるよう大切に持ち続けたいと思います。
沖縄には「なんくるないさ」という言葉があります。これは「適当にしてもなんとかなるさ~」という南国のゆる~い意味で捉えられがちですが、実は違っていて「なんくるないさ」と前に「まくとぅそーねー」という言葉が入ります。「正しい道を歩み、誠意を持って真摯に取り組めば、のちになんとかなる」というのが、本当の意味です。
だいぶ年齢を重ねた新人ナースで、飲み込みが悪く皆様にご迷惑をおかけすることも多くあるかと思います。ですがこの「まくとぅそーねー、なんくるないさ」を胸に、誠意を持って患者さんと向き合い、一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、どうぞこれからもご指導のほど、よろしくお願いいたします。
